60歳以上のシニア層に「自分に介護が必要になった時、どこで介護を受けたいか?」と質問をすると、“施設・医療機関”と答える人が半数を超えてるのをご存知でしょうか?
平成24年度内閣府『高齢者の健康に関する意識調査』 “介護を受けたい場所”では、施設・医療機関と答えた人は54%、自宅と答えた人は38%でした。
最近は、「子供に負担を掛けたくない」といった気遣いや、「主人に先立たれたら独りきり・・」といった不安から、将来は高齢者施設・住宅を検討する人が増えています。
しかし、残念ながら多くの人が頭では分かっていても、自ら計画的に準備することなく漫然と時が過ぎていく・・
結局、大切なはずの施設選びは体が動かなくなってから、あるいは認知症になってしまってから“大慌て”というケースが大半を占めます。
既に要介護状態になってしまってからでは、残念ながら満足度の高い施設等に入れる可能性は非常に低いと言えます。
真剣に高齢者向け住宅や施設を検討しましょう!
既に日本は超高齢社会に突入しています。高齢者施設や住宅は評判の良いところは空きが出てもすぐに埋まってしまうのが現状。
2017年現在27.4%の高齢化率は2050年には40%に達する見込みです。場合によっては、高齢者向け施設や住宅も“早い者勝ち”という時代になるかもしれません(?)
満足度が高い施設に入りたいと思ったら早めの行動がなにより大切なのです。題名に“65歳から”と書いたのは、そんな理由からです。
施設や居住にはお金と言う問題もあります。
しかし、それと同じくらい重要なのは早めの事前準備です。
しかし、それと同じくらい重要なのは早めの事前準備です。
このサイトは老後に不可欠の介護・福祉相談の専門家である社会福祉士と、お金に関する専門家であるファイナンシャルプランナーがガッチリタッグを組んで作成しています。
“高齢者施設や住宅の選び方について本気で考える”これがスローガンです!